漫画ネタバレ 美醜の大地ネタバレ結末

「美醜の大地」ネタバレ結末 第5話「氷の追跡」

投稿日:2017年6月25日 更新日:

奥田スミ子の死に責任を感じて復讐する気持ちが萎えてしまう市村ハナ。そして、記者の綿貫が高嶋津 絢子に接触したことで、絢子が「ハナ」の存在に気づきます。

相変わらず絢子の夫(まだ婚約者?)の白川の変態性が発揮される第5話。

さらに、ラストではハナへの逆リベンジを誓う不気味な女の姿が・・・てんこ盛りの展開です。

 

作品名:「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」

作者:藤森治見

「美醜の大地」第五話「氷の追跡」あらすじとネタバレ

ハナの亡霊に気づく絢子

 

絢子は「月刊道民」の記者と名乗る綿貫に呼び出され、奥田スミ子について尋ねられる。

樺太での女学校の写真から、綿貫は引き上げ船の乗客名簿をたどり、高嶋津グループの令嬢である絢子に連絡を取ったのだった。

 

そして写真の「市村ハナ」に似た人物がいた、と聞いて絢子は驚く。

この女性の正体を知りたい、そして個人的に事件の真相を知りたいという綿貫に対して、絢子はしらを切る。

 

復讐と憎しみの心が薄らいでしまうハナ

 

ずっと復讐のためだけに生き、顔を変えたハナであったが、「奥田スミ子の死」はハナの心に大きな衝撃をもたらしていた。

いじめで絶えず受けた苦痛、母と弟の無残な死に様を繰り返し思い出して憎しみに生きて「鬼」になったはずだったのに、「人ひとりの命を奪ってしまった」罪の重大性に気づいて苦しむのであった。

 

復讐をここでやめてしまったとしても、誰も報われない。

最大の敵である絢子を葬り去るまで、復讐は終わらない。

 

ハナへの逆リベンジを誓う女

 

雪の舞う北の大地で、フランケンシュタインのようにツギハギな顔の女がひとり、さまよっていた。

ハナへの復讐を誓う、謎の女が憎しみに顔を歪めて後を追っていた。

 

「美醜の大地」第五話の感想

 

壮絶ないじめと弟と母の敵をとるという、復讐の大義名分を掲げていたハナでしたが、復讐の過程で相手の命を奪ってしまうことの罪深さにおののき、一度は復讐をやめてしまおうかと考えてしまいます。

この漫画のすごいところは、復讐鬼になりきれないハナの心の葛藤が描かれていることで、それでもなお復讐をやり遂げなければならないハナの哀しみが胸に迫ってくるところです。

 

結局、揺らぎそうだった復讐心を弟の遺骨を確かめることで再確認したわけですが、そんなハナを気づかう菊乃さんの存在も、今後のハナの人生に大きく関わっていきそうですね。

菊乃さんはあくまで「ハナの幸せ」を願っていて、復讐を果たすかどうかよりも誰か心から愛せる存在を見つけて(作中では菊乃さんはきっとドクターのことが好きなんだろうな~とわかる)くれれば、ハナに新しい人生が開けると信じていました。

 

この流れでいくと、綿貫が今後のキーマンになると予想。

『菜穂子』に惚れている綿貫ですが、本当の姿である『ハナ』を見ても彼が同じ想いを持ち続けられるかが見どころです。

 

なお、すっかり変態シーン要員になっている白川清二郎ですが、絢子に操縦されてイカれています。

SからMに変わり、お父さんに『ようやく落ち着いた』と評価され、貞操帯をつけてハアハア言っている息子。

 

白川は絢子を「僕の妻」と呼んでいましたが、正式にまだ籍をいれていないのか挙式はこれからでした。

絢子は絢子でしっかり白川の性癖を理解しており、お似合いカップルだなあ~と思わないでもないです。

 

第五話の最後にチラッと出てきたフランケン女。アレはスミ子でしょうか・・・事故死したと思われていましたが、生きていた可能性もあります。

次回は、ハナが復讐する立場から復讐される立場へ転落!? な物語の急展開が予想されます。

まだまだ終わりそうにない盛り上がりを見せる「美醜の大地」。次回も楽しみです!

第6話「出来損ない」ネタバレへ

 

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