美醜の大地ネタバレ結末

「美醜の大地」ネタバレ結末 第11話「共謀」藤森治見

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フランケン・敏恵のせいで「小石川 菜穂子」の正体がバレてしまう危機に、仕方なく美形弁護士・深見栄一を頼ることにした市村ハナ。

ハナは彼が「手を組むに値する人間」なのか、しっかり品定めをします。

そして、復讐の鬼になる敏恵はかつてハナが味わっていた「醜い女の苦しみ」を知り、後悔するどころか「自分がハナになり、すべての罪をハナに押し付ければいい」という斜め上の方向に向かっていきますが・・・

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「美醜の大地」第11話「共謀」あらすじとネタバレ

深見栄一を見定めるハナ

 

深見栄一を呼び出したハナは、彼がどこまでの覚悟があるのか確認しなければならなかった。

「あなたは私と『同じ』と言ったけど、どこまで本気なの?」

 

高島津絢子への復讐を同じくする者だという栄一だが、「どこまで自分を賭けられるのか」とハナは尋ねる。

「何もかも」

その返事を聞いて、初めてハナは醜女の仮面をとって、美貌の「小石川 菜穂子」の素顔を見せた。

 

それを見て、栄一は文字通りハナが「復讐に自分自身の何かも」を捧げているのだ、と知る。

なんという女性なのだろう・・・という敬意とともに。

 

マスターの葬儀に出る綿貫

 

綿貫は函館でマスターの葬儀にかけつけた。

出棺には間に合わなかったが、マスターと瓜二つの弟と話ができた。

 

そして常連客だったシゲから「マスターの最期の言葉は『みにくい女』」と言っていた証言を得る。

醜い女、と聞いて浮かぶのは市村ハナの顔だったが、人のいいマスターが単にブスだという理由でそんな表現をするとも思えない、と考えた。

 

真犯人は誰なのか

 

百子への取材で、市村ハナがターゲットとしている、樺太女学校時代にいじめた人物の名前を得たのは収穫だった。

内海敏江は療養所から脱走し、瀬尾サチは失踪。

奥田スミ子は亡くなり、残るは「高島津絢子」だった。

 

取材ノートを見つめながら、マスターを手にかけた女は「小石川 菜穂子」の行方を追っていたことに気づき、綿貫はふと、事件の点と点がつながるような直感を得た。

 

『みにくい女』というマスターの最期の言葉。

『私の顔は二度と元に戻らない』と言った、包帯だらけのスミ子の顔。

スミ子を破滅に追いやった手紙の、女の筆跡。

 

マスターがくれた、菜穂子の忘れ物の「手鏡」を見て、綿貫は札幌に戻り鑑定にだそう、と決める。

 

敏江の苦しみと居直り

 

敏江は逃亡先の小屋でひとり、マスターを手にかけてしまった罪悪感に苦しんでいた。

自分のことを「化け物」と呼んだマスターに、感情が抑えきれずにやってしまったのだ。

 

窓ガラスに映る自分の顔は「怪物」にふさわしく、療養所でもみんなが怖がり、惨めで悔しくて脱走した。

 

わたしがこんな目にあうのは、すべてハナのせい・・・!

醜い怪物となった自分を、通行人たちが怯えた眼差しで見つめ、醜女が味わう地獄を知った。

「許せない!このあたしがあんな奴と同じなんて!」

 

醜くて惨めなのは「市村ハナ」であって、あたしであっていいはずはない。

「あたしが『ハナ』になればいいんだ。
あいつになりすまして、なにもかもあいつのせいにすればいいのよ」

 

すべての罪を「市村ハナ」になすりつけたあと、あの女を始末すればーー

居直った敏江は高笑いし、本物の「モンスター」になっていた。

 

栄一とハナの共謀

 

場所を変え、栄一とハナは現状の確認と、今後の対策を練っていた。

 

敏江が無関係のマスターにまで類を及ぼしたことで、チクリと罪悪感がハナの胸を刺す。

「よく働いてくれて助かるよ」と、いい人だったマスター・・・

自分には覚悟がまだ足りない、とハナは自らの甘ちゃんさに唇を噛んだ。

 

栄一はハナの話を聞いて、

「この敏江という女が逮捕されれば、非常にまずいことになってしまうのは明らかですね」

と言い、逮捕されたときに自分に弁護してほしいのか、と尋ねる。

 

だがハナの答えは想定外だった。

「あなたに弁護士事務所をやめてほしいの」

無関係の人をこれ以上、巻き込まないためにハナは「乗り込んで目的を果たす」と告げる。

必要なら、「小石川 菜穂子」も捨てるとーー

 

「美醜の大地」第11話「共謀」の感想

 

深見栄一と手を組むことにしたハナですが、彼が本当に自分のパートナーにふさわしいのか「なにもかも賭けられるのか」という選択肢を突きつけました。

「弁護士事務所をやめてほしい」というのも、その覚悟を問うための要望ですよね。

冷酷冷静で、人を操ってきた栄一が、ハナにタジタジなのが笑えます。

 

ハナは復讐に身を投じてはいますが、無関係の人たちを巻き込むのを恐れており、自分によくしてくれたマスターが亡くなったことにダメージを受けています。

だからこその「短期決戦」を挑もうとするわけですが、当然ながらラスボスの「高島津絢子」がつぎのターゲットでしょうね。

 

その裏で、フランケン・敏恵がなんと「ハナになりすまして犯罪をする」と画策していたり、綿貫が「小石川 菜穂子」=「市村ハナ」にたどりつくのも時間の問題で、物事がいっそう複雑化していきます。

綿貫は函館のカフェの美人看板娘だった菜穂子に惚れて通っていたので、もしもその正体がバレてしまったときに彼の「愛」が試される展開に。試され過ぎな大地!?

 

絢子は絢子で、敏恵を手を組んで何かハナに対するカウンターを仕組んでいるだろうし、一筋縄ではいかない女です。

なにしろ、あの変態・白井がバックアップについていますから(絢子お嬢様の下僕)、色んな意味で油断できない存在ですよね・・・

 

毎回おもしろ過ぎて、読んだばかりなのに「次の話読みたい!」熱が高まっています。

ハナ+栄一 VS 絢子+敏恵+(白井?)の対決となるか・・・!? 次回も注目です。

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